もう9月も終わろうとしている今、8月の半ばから続いている咳がようやく落ち着いてきた。熱も上がったり下がったりを繰り返す時期も(抗生物質2種類試して落ち着いた)。咳のし過ぎで肋骨にヒビが入るという初体験もした(自然に治るのを待つしかない)。現在も寝る前の吸引薬と咳止め薬は継続中。ろっ骨もまだ完治せず大人しい動作が板についてきた。
これほど治らない経験は初めてなので、重病なのか?入院か?などとおおげさに考え弱気になることもあったが、おおむね前向きに過ごしていた。痰の色の変化を観察して楽しんだり、好きなだけ寝て好きなだけ読書をして家事も日ごろの5割減の間引き運転を満喫。家族には心配迷惑をかけたので申し訳なかったが、ごめんねよりありがとうが多く言えたメンタルを保てたのは自分でも少し驚きだった。ヨガの教えの本を読んでいた効果も少なからずあったように思う。
そのため、新しいレシピを試す余裕もなく、食事日記を書くのにパソコンを開くこともなく過ごし、その間、ベッドの中でノートに日記を書いていた。主にはその日の体調(熱、咳、痛みの具合、など)、気持ちや出来事。
そこでノートに書く良さに気づいてしまい、日記を書く習慣のある人の気持ちが理解できたみたい。ブログの良さはなんといっても撮った写真が載せられること。同時に毎食毎食写真を撮ってからいただきますの流れがどうも煩わしいと感じることも。ノートに書く良さは、感じたことを遠慮なしに書けること。少しネガティブな感情(見た映画や本がつまらない、お店の料理が美味しくなかったなど)やオープンにしにくい出来事(自分の体重、息子のプライベートなこと、友人の事、住まいが特定されやすい話)はブログでは書くのをやめてしまうので。
そんなこんなで、これからはノートに書き留めることにします。おおけさなものではないけれど、「ジャーナリング」要素が自分には大切だと思ったので。
体調も戻ってきて、家事も通常運転に戻ったので、新しい気に入ったレシピが見つかったら投稿します。これからもよろしくおねがいします。