ウー・ウェンさんの『蒸しものとお粥』より「蒸しなすの酢醤油かけ」を作りました。
蒸す=下ごしらえ。
蒸したらそのまま食べる、これ以外にも炒め物や和え物、みそ汁にしてもいいので、1袋全部を蒸しておいて、余ったら分は冷蔵庫に保存しておけばいいという発想。
冷蔵庫で忘れ去られてシワシワになっていた・・・なんてことになる前に蒸す!
蒸すポイントは、最初は強火→弱火で温度を保って蒸し上げる→火を消してしばらくそのままおく。一番大事なのは火を消してしばらくおくこと。余熱で中心まで熱が入り、水分は保たれたまましっとり仕上がります。しっとり感が全然違うので必ず放置時間を取ってます。
素材によって加熱時間と放置時間のちょうどいい加減があるようで、本では素材ごとに時間を記してくれているのでとても参考になります。
目次
1.材料
2.作り方
3.レシピ本
【材料】
蒸しなす 3本
みょうが(小口切り) 1個分
【A】
しょうゆ 大さじ1/2
黒酢 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
【作り方】
1.なすの皮をピーラーで除き、蒸し器に並べ、蒸気の上がった鍋にのせ、蓋をして強火で2分、中火で5分、火を止めて10分おく。
2.蒸しなすを縦半分に切り、みょうがをのせ、【A】をかける。
まろやかでコクがありお気に入りの黒酢です!
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