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バスク風チーズケーキ|カフェのお菓子より

東京都台東区蔵前にある「茶室小雨」。
大好きなお店で先日も訪問しました。
コーヒーではなくお茶を楽しむお店。紅茶、台湾や中国のお茶、日本のお茶、ハーブティー、フレーバーティーなどが豊富にそろってます。

そんなお茶と一緒に楽しめるお菓子の一つがバスク風チーズケーキ。
お店のレシピが家でも作れるなんて夢のよう!
表面はキャラメルのように香ばしく中心はプリンのような滑らかさ。
パルメザンチーズの塩気が隠し味のリッチなチーズケーキです。

目次
1.材料
2.下準備

3.作り方
4.おすすめのクリームチーズ
5.レシピ本

【材料】直径15cm×高さ6cmのケーキ型1台分
クリームチーズ 300g
グラニュー糖 90g
薄力粉 15g
パルメザンチーズ 15g
溶いた全卵 170g(約3個)
生クリーム(42%) 200g |今回は36%使用

【下準備】
1.クリームチーズ、全卵、生クリームは常温にもどす。
2.薄力粉、パルメザンチーズはふるっておく。
3.型にベーキングシートを敷く。
・サイドは型の高さより2cm長く切り、片側に1cm間隔に1cmの切り込みを入れる。
4.オーブンは250℃に予熱する。

【作り方】
1.ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラで練って柔らかくする。
2.グラニュー糖を加え、泡だて器で混ぜる。

3.薄力粉とパルメザンチーズを順に加え、都度よく混ぜる。
4.全卵を3回に分けて加え、都度よく混ぜる。
5.生クリームを2回に分けて加え、都度よく混ぜる。
6.ボウルの底をたたきつけて気泡をなくす。

7.型に流し入れ再度気泡をなくす。

8.250℃のオーブンで22分位焼く。
9.型のままケーキクーラーに乗せて冷まし、冷蔵庫で半日寝かす。

10.型から出してシートをはがし、温めたナイフで切り分ける。

・焼き上がりの目安は表面がドーム型にふくらんで濃く香ばしい焼き色がつくくらい。
・冷めるにつれ中央がしぼんでへこみます。
・水分が多く中心はぷるぷるの状態なので早めに食べきりましょう!

【おすすめのクリームチーズ】
クリームチーズによってケーキの味はかなり変わるので好みのものを見つけるのも楽しそうですね。

塩気が強く味も濃厚でバランスのいいフィラデルフィア。
スーパーなどで手に入りやすいのもいいですよね。

ミルキーなコクがあって濃厚なブコ

酸味が強めでベイクドチーズケーキに合いそうよつ葉

酸味が控えめで優しい味わいのリュクス


【レシピ本】